2025年買ってよかったもの
軽い革靴から重いブーツまで、今年の良い買い物を振り返る
2025年も終わりに近づいてきた。今年一年を振り返ると、様々なものを購入したが、その中でも特に良かったものを記録しておこうと思う。
texcy luxeの革靴
コロナ禍以降、テレワークが続き、客先を訪問する機会も減った。ずっとカジュアルな服装ばかりで、ろくにファッションに気を使うこともなかった。しかし、出社回帰の流れが始まり、オフィスカジュアルな服装を整えていきたいと思うようになった。
ジャージ生地のスーツやスニーカーのような革靴が欲しいと思い、YouTubeのランキングでアシックス商事のtexcy luxe(テクシーリュクス)という革靴を知った。
実際に履いてみて、あまりの軽さに驚いた。昔、GTホーキンスのエアライトを愛用していたが、それよりも圧倒的に楽で軽い。下手をするとそこらのスニーカーよりも軽いのではないか。それでいて本物の革を使っていて、値段も手頃だ。もう革靴はこれだけで十分なのではないかと思った。
驚いたのは、このブランドが2009年から存在していたということだ。私は全く知らなかった。自分の知らない間にも、世の中は確実に進化している。手始めに茶色系を入手したが、黒も手に入れておきたい。
White’sブーツ セミドレス
texcy luxeの真逆をいく重い靴だが、メルカリで見かけて一目惚れした。良い感じにエイジングが進んだブラウンのモデルを38000円で購入した。ファッションに疎いので全く知らなかったが、White’s Bootsはキングオブブーツと称される有名ブランドで、セミドレスはその代表モデルだという。
しかも最近、円安やインフレの影響で値上げが相次ぎ、現在では新品は20万円もするという。一回の値上げで4万円以上も価格が上昇している。実に中古が1足分買えてしまうくらいの上げ幅だ。今後もインフレは進みそうだし、買うなら今しかないと購入に踏み切った。
フォルムや革の色合いが美しいが、とにかく重い。しばらくは筋肉痛に苦しむことになりそうだ。聞けばWhite’sブーツは靴底を交換するなどして十何年も使い続けるものだそうだ。靴を修理して履き続ける文化というものが欧米にはある。経年の変化を楽しむことができるのであれば、決して高い買い物ではない。一生ものの趣味が増えた。
ワークマンのX Shelter
ソーシャルメディアで話題になっていたワークマンのX Shelterシリーズ。「着る断熱材」と銘打って発売され、現在店舗では品薄状態だという。ワークマンのアウターはずっと愛用している。どれも安価で性能が高い。アウターはたくさん持っているので、今回はストレッチパンツを購入した。
実際に着てみると、普段着ているユニクロのヒートテックパンツよりも温かく、シルエットも綺麗だった。ウエストはややキツめだが、許容範囲だ。X Shelterは暖房環境でも暑くなりすぎない機能があるという。そこまで実感したわけではないが、嬉しい機能だ。
性能の高さに満足している。今着ているブルゾンもX Shelterに買い替えたいと思っている。
Cursor Proプラン
去年もCursorのProプランを年単位で契約して大いに役立った。開発から文章執筆まで、ずっとメインのエディタとして活躍している。11月が更新のタイミングだったが、VS Codeも機能が追いついてきたし、CLIベースのCodexやClaude Codeも優れた開発体験を提供してくれていた。もう更新しなくてもいいかなと思ったタイミングで、Cursor 2.0がリリースされた。
Composer-1という専用モデルはGPT-5の4倍の爆速コーディング性能だという。他にもVisual Editorなど強力なアップデートが追加されていた。実際に使ってみると、滅茶苦茶快適だし、コードの品質も高く、指示にもしっかり追随する。迷わずもう1年分の料金を支払った。
AIサブスクへの支出が膨らんでいるのが悩ましいが、この快適さと体験には代えがたい。仕事で成果を出して元を取りたい。work hard spend hardだ。
メタルG-Shock
会社の同僚に腕時計マニアがいて、OMEGAなど高級腕時計を集めている。私は身につけるものを極力減らしたいタイプで、腕時計などはその最たるものだ。時間が知りたければスマホを見ればいい。スマートウォッチならまだしも、昔ながらの腕時計など時代遅れの懐古趣味だと思っていた。おまけに金属アレルギーなので、ニッケルなどを身につけるとかゆくなる。
しかし、腕時計マニアの話を聞くうちに、そこにも奥深い世界やこだわりがあることを知った。すべてに共感するわけではないが、小学生の頃G-Shockが流行り始め、中学生の頃はとても欲しかったことを思い出した。当時気になっていたのがアナログ版のG-Shockだ。デジタルが主流のG-Shockの中で、そのアナログモデルはとてもかっこよく見えた。
アナログのG-Shockはまだあるのかなと調べて出会ったのが、GST-B600D-1AJFだ。フルメタルなのがかっこいいし、サイズもコンパクト化されてスーツにも違和感なく合わせることができる。ステンレススチールなのでアレルギーは反応しなかった。かっこよさには非常に満足している。身につけるものは減らしたいので普段遣いはしないが、ケースに入れて大事にしまっている。